俗人・俗物が大嫌いだ。俺は変人だから。遺伝子か育った環境かは知らない。
俗人とは：
１. 世俗の名利などにとらわれている人。風流を解さない教養のM1數學低い人。「―には理解できない趣味」 ２ 僧に対して、世間一般の人。世俗の人。（デジタル大辞泉）
2. 風流を解さない人。高尚な趣味のない人。 「文学とは無縁の－だ」 （大辞林 第三版）
子どもはどうか？　俗人・俗物に育ったと思う。だから嫌いだとは思はない。親バカの所以だろう。子育ての方針は？　方針もクソもあるものか。放任。専ら連れ合いにお任せ。

子どもは親の背中を見て育つとすれば半分は俗人・俗物嫌いの変人に育ったはずだが。そうはなっていない。極めて健全な世間人だ。少なくともそのように見える。理由は簡単だ。

子どもたちが育つころの俺は本性を隠して俗人・俗物の仮面を被っていたのだから。連れ合いは典型的な俗人・俗物だったから当然の帰結と言えよう。

神のみぞ知るだが、彼と彼女が子育てを終えて現在の俺の歳になったころは仮面を脱いで立派な変人になっているのかも知れない。

もし、そうなったとしても、既に俺はこの世にいないのだから関知しない。今のところ彼と彼女は極めて健全な常識人として子育てに奮闘中だ。因みに子らは二人とも班長の経験者であり町内会に何らの疑問を感じたことはないらしい。馬鋁窗維修鹿モン！